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MOSの勉強方法は? 合格するための学習方法や選び方について解説

近年、パソコンスキルは必須スキルとなり、その中でも注目を集めているのがMOS資格です。

就職活動や転職で有利な資格として評価が高まる一方、合格率非公開のため「難易度が高いのでは?」と不安を感じている方もいるのではないでしょうか。

しかし、正しい勉強方法を選択すれば、MOS資格合格は決して難しくありません。この記事では、MOS資格に合格するための勉強方法や選び方について解説します。

MOSとは?

MOSは、マイクロオフィスのExcelやWord、PowerPointなどの操作スキルを証明する民間資格です。1997年の試験開始以降、学生からシニアまで幅広い層が受験し、現在は国内最大規模の資格試験として広く認知されるようになりました。

試験では、実際のパソコン操作を通じて、資料作成やデータ分析などの実務で使えるスキルを測定します。MOS試験は、基本的な操作スキルを証明するスペシャリスト(一般)と高度な操作スキルを問われるエキスパート(上級)の2つのレベルに分かれています。

合格率はスペシャリストが約80%、エキスパートが約60%で(非公式)、難易度は易~中です。MOS資格はバージョンによって試験内容が異なるため、受験前には必ず確認しておきましょう。

MOS資格の難易度や合格率について知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

MOS資格の難易度とは?合格率や効果的な勉強方法も解説

MOS試験概要

ここでは、気になるMOS試験の試験科目、受験方法について解説します。

試験科目と内容

MOS試験の科目と主な内容を以下の表にまとめました。受験を検討している方は以下の表を参考にして、具体的な試験科目と主な内容を確認しておいてください。

試験科目レベル主な内容
Wordスペシャリスト文書内を移動する、文字列を挿入する、表を作成する、脚注と文末脚注を作成する、図やテキストボックスを挿入する、コメントを追加する
Wordエキスパート文書とテンプレートを管理する、文書のコンテンツを検索する、文書パーツを作成する、変更するフォーム・フィールド、コントロールを管理する
Excelスペシャリストブックにデータをインポートする、シートのデータを操作する、テーブルを作成する、書式設定する、参照を追加する、グラフを作成する
Excelエキスパートブックを管理する、既存のデータを使用してセルを入力する、関数で論理演算を行う、高度な機能を使用したグラフを作成・変更する
Accessスペシャリストデータベースを作成・変更する、テーブルを作成する、クエリを作成する、フォームを作成する、レポートを作成する
Accessエキスパートデータベースの構造を変更する、テーブルを作成する、クエリを作成して実行する、フォームにコントロールを設定する、レポートのコントロールを設定する
PowerPointスペシャリストスライド・配布資料・ノートのマスターを変更する、スライドを挿入する、テキストを書式設定する、表を挿入する、書式設定する、画面切り替えを適用・設定する
OutlookスペシャリストOutlookの設定をカスタマイズする、メッセージを作成する、予定表を作成・管理する、連絡先を作成・管理する

引用元:MOS公式

受験方法

MOS試験は、全国一斉試験と随時試験の2つの受験方法があります。どちらも受験料や試験内容は同じです。詳しくは以下の表を参考にしてください。

受験方法申し込み方法試験実施日時試験会場申し込み開始
全国一斉試験オンライン1ヶ月当たり1~2回全国の一斉試験実施会場試験日の約1ヶ月~1ヶ月半前
随時試験試験会場各試験会場が設定(ほぼ毎日)全国約1,500の試験会場

同じ科目を2回受験する場合、前回の受験から1日(24時間)、3回目以降の受験は、前回の受験から2日間(48時間)経過後となります。

MOSを取得するメリット

MOS資格は、仕事で役立つスキルを身につけ、キャリアアップを目指す方におすすめの資格です。ここでは、MOSを取得するメリットを3点解説します。

海外でも評価される

MOSを取得するメリットは、海外でも評価されることです。グローバル化が進む現代、海外との繋がりはますます重要になってきました。

MOSで学んだスキルは、海外企業との取引、海外出張、外国籍社員との連携作業など、国内外のあらゆる場面で役立ちます。グローバルなキャリアを築きたいという方にメリットの多い資格といえるでしょう。

即戦力として認められる

MOSを取得するメリットは、企業に即戦力として認められることです。MOS資格は、Word、Excel、PowerPointなどの基本操作から高度な応用まで、実務ですぐに役立つスキルを証明するものです。

実際に、MOS資格保持者の88%が業務効率向上を実感しているとの報告もあり、実務面における価値の高さが証明されています。

業務効率がアップする

MOS資格取得のメリットは、業務効率アップです。MOS資格を取得することで、Word、Excel、PowerPointなどのバージョン特有の便利な機能を習得できます。

便利な機能を使いこなせると、データ処理の効率化、分かりやすくきれいな資料作成、スムーズな情報共有など、得られるメリットは非常に多いです。

「仕事の質を高めたい」「作業時間を短縮したい」という方には、MOSの知識が効果を発揮します。MOS資格を取得するメリットについては、以下の記事にも詳しく記載しています。

MOS資格の取得メリットとは?就職や転職にも活かせる資格

MOSに合格するための勉強方法

MOS試験に合格するには、自分に合った勉強方法を見つけることが重要です。ここでは、代表的な3つの勉強方法とそれぞれの特徴を紹介します。

独学する

MOS資格に合格するための代表的な勉強方法は独学です。MOS資格は注目度が高いため、MOS資格関連の書籍やテキストは書店に数多くあり、ネット上には多くの学習ソースが存在します。学習素材が身近に多くあることから、独学からスタートする方も多く見られます。

ただし、独学は途中で挫折するケースも多く、モチベーションの維持が大きな課題点です。独学でMOS資格合格を目指すのであれば、計画的に学習を進めること、自分に合った教材や勉強方法を選ぶことを心がけましょう。

通信講座を利用する

MOS資格に合格するための勉強方法の一つは、通信講座の利用です。通信講座サービスは数多くあり、人気のMOS資格取得を目指すコースも豊富に存在します。

通信講座は、基本的に提供された教材を基に自宅で学習を進めるため、ライフスタイルを崩さず学習できるというメリットがあります。

多忙な方に適していますが、独学同様モチベーションを保ちにくいことがデメリットです。独学より高額になるケースも多いため、費用対効果を考えたうえで選択するようにしましょう。

セミナーで学習する

MOSに合格する勉強方法はセミナーの利用です。セミナーでは、実践的な演習とリアルタイムのフィードバックが受けられ、一人ひとりに対するサポートも充実しています。モチベーションを維持して学習を進めたい方に最適です。

MOS対策短期集中講座は、最短でMOS資格を取得したい方におすすめです。ベテラン講師による丁寧な指導でWordやExcelの基礎から学び、実務で役立つスキルを短期間で身につけられます。

オンライン・オフラインの2つの受講形式から選べ、それぞれのライフスタイルに合わせて学習できます。MOS対策短期集中講座の詳しい情報は以下の公式サイトをご覧ください。

自分に向いてるMOSの勉強方法の選び方

最後に、自分に向いているMOSの勉強方法について解説します。念願のMOS資格合格を勝ち取るカギは、自分に適した勉強方法を選ぶことです。

予算に合わせて選ぶ

MOS資格は予算に合わせて選びましょう。例えば、独学を選びネットで学習する場合、ほとんどコストはかかりません。

一方、通信講座やセミナーなどの外部サービスを利用すると、数万円程度の学習費用がかかります。このように、勉強方法によってかかるコストは異なるため、まずはあらかじめ予算を立てることが大切です。

性格に合わせて選ぶ

MOS資格の勉強方法は、性格に合わせて選ぶことも大切です。まずは、自分自身が一人でコツコツ学習するタイプか否かを分析しましょう。

コツコツできるタイプであれば独学や通信講座も可能ですが、そうでない場合は学習のモチベーションを保ちにくいです。「一人で学習しても継続が難しそう」という場合は、講師や生徒と学習を進めるセミナーをおすすめします。

学習期間に合わせて選ぶ

MOS資格は学習期間に合わせて選ぶことも大切です。あらかじめ学習期間を決めておくことで、選択する勉強方法も異なります。

例えば、「就活に間に合うように短期間で取得したい」というのであれば短期集中型のセミナー、ゆっくり時間をかけてマイペースに進めたいのであれば独学も良いでしょう。まずは学習期間を決めて、適した勉強方法を選ぶことが大切です。

MOSの勉強方法まとめ

この記事では、人気のオフィス系資格・MOS資格の勉強方法について解説しました。

MOS資格は、自分に適した勉強方法を選び、計画的に学習を進めることが合格への近道です。無料体験や資料請求などを活用して、自分に合った勉強方法を見つけてください。