今回は、Brender講座の特徴を調べてみました!
Brender講座の比較ポイント
受講スタイルで選ぶ
まずはどのような受講スタイルがあるか確認しましょう。
- 会場受講:対面で個別または複数人受講するスタイルです。
- eラーニング:教育商材を購入しパソコンで視聴しながら学習するタイプ。
- ライブウエビナー(リモート):ZOOM等を使ったリアルセミナー参加型の受講方法です。
価格帯は?
Brenderの講座のほとんどがeラーニングで定期的にリアル開催しているセミナーはあまりありません。
eラーニングの価格は安いものだと1つの課題で2000円位から、本格的なコンテンツになると20,000円から30,000円以上と様々です。
対面式の講座になると短期の講座は少なく短いものでも1か月長いものだと3年にもなります。
価格帯も200,000円~1,250,000円とeラーニングに比べるとかなり高額です。
おすすめのBrender講座5選
セミナー名 | 社名 | 価格 | 特徴・ポイント | 受講形式 | 開催場所 | 講座時間・回数 | 教材・テキスト |
---|---|---|---|---|---|---|---|
Blender基礎セミナー | ![]() ProSkill | 27,500円~ | 2日間でBrender基礎を一気に習得、対面・リモートどちらでも参加可能。 | 対面式 オンライン | 東京 大阪 オンライン | 2日間 | 提供あり |
Blenderコース | ![]() Udemy | 無料から有料まで様々なコースがある。 価格は27,800円前後。 | 世界最大級のオンライン講座、たくさんのコンテンツから自分に合ったものを選ぼう。 | オンライン | オンライン | 講座による | 講座による |
Blender講座 | オモドック | 178,000円~ (入学金+教材費含む) | 通学しながら個別で指導してもらえます、Skypeでのリモートもあり。 | 対面式 | 東京 | 標準:週2回で3ヶ月 | 提供あり |
Blender1回完結コース | ![]() ストアカ | 8,250円 | スキルや希望に合わせて講座をチョイス。 | 対面式 オンライン | 東京 オンライン | 1日 | – |
Blender基礎講座 | イーカル | 入会金 ¥3,300 月謝 11,000円 | 月謝制オンラインスクール、マンツーマン個別レッスンもあります。 | オンライン | オンライン | 12時間 | 課題用ファイル |
Blender基礎セミナー|ProSkilll
Blenderを基礎から実務レベルまで学ぶなら、ProSkilllが主催するBlender基礎セミナーがおすすめです。
初心者から受講可能な短期集中セミナーで、2日間で初歩的な操作から、応用操作まで体系的に学べます。実務にも活かせる、実践的な技術を習得できるセミナーです。
東京・大阪・名古屋の対面受講の他、eラーニングやオンラインウェビナーでの受講も可能です。
Blenderコース|Udemy
無料のものから有料のものまで、複数のコースがあるUdemy。初心者向けから、総合的な学習を希望する人向け、Blenderで作成しUnityで動かすまでを学べるコースなどさまざまあるので、希望にあったものを選びましょう。
Blender講座|オモドック
個別指導が特徴的なのが、オモドックが運営するBlender講座です。週2回で3ヶ月で履修できるよう設計されています。Skypeを使ったオンライン受講も可能です。
Blender1回完結コース|ストアカ
1日3時間完結でBlenderの基礎を習得できるのが、ストアカが運営するBlender1回完結コースです。ちょっとした応用も習得できるので、仕事でBlenderを使いたい方にもおすすめです。
Bleder基礎講座|イーカル
月謝制で納得できるまで通えるのが、イーカルのBlender基礎講座です。オンラインですが、マンツーマンの個別レッスンも行うなど、寄り添った指導が特徴です。
Blender講座選びの注意点
- 自分の目的に合っている内容か?
- 短期・長期のどちらで学ぶか?
- 初歩から学びたいか?
- 対面で質問できるか?
と言うところをよく確認しましょう!
手っ取り早くスキルを手に入れたいのか?じっくり時間をかけて学びたいのか?自分のスタイルに合った受講方法を見つけましょう。
対面式の基礎セミナーで初歩的なところを学んで少しレベルの高い講座を受講するのもいいでしょう。
タイプ別メリット・デメリット
対面式のメリット
- Blender使い方をすぐにマスターできる
- マウス操作やショートカットキーの基礎から教えてくれるので分かりやすい
- モデリング以外のことも学ぶことができる
- わからないところはすぐに教えてもらえる
対面式のデメリット
- 会場までいかなくてはならない
- 自分のペースで進められない
- 好きな時間に学ぶことができない
- 複数人で参加しなければならない
リモート参加型のメリット
リモートのメリットは対面式に加え会場までいかなくてもいいところですね。
会場から遠く離れた場所からでも参加可能なので自宅に居ながら様々な講座をリアルタイムで受講可能です
リモート参加型のデメリット
ZOOMやSkypeを使ったことがない方には少し不便かもしれません。
また通信環境が悪いとタイムラグが発生し、うまくついていけないことがあります。
リモートを検討している方は事前に通信速度の確認をしておきましょう!
eラーニングのメリット
- 自宅・職場で受講できる
- 自分のペースで進められる
- 好きな時間に学ぶことがでる
- 何度でも視聴可能
eラーニングのデメリット
- その場で質問ができない
- モチベーションを維持するのが難しい
- インターネット環境が必要
- 人的ネットワークが作りにくい
まとめ
Blenderというソフトはオープンソースでありながら有料ソフト並みにできることが多いため、どこから始めていいかわからないという方が多いのではないでしょうか?
ポリゴンモデルを作ってアニメーションを作りたい、スカルプトモデリングでフィギュアを作りたい、エフェクトを使ったCG作品を作りたい…など目的は様々だと思います。
すべてに共通して言えることは基礎をしっかり学ぶということです。
マウス操作・視点・環境の切り替えなど初歩的な操作を覚えないことにはなかなか前に進むことはできません。
逆に言えば初歩的なところを理解すると一気にスキルアップできるのがこのソフトの特徴です
皆さんも自分に合った受講方法を見つけてCGの世界に飛び込んでみてください!