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【2024】おすすめゲームクリエイター講座3選!受講講座選びのポイント

デジタル技術が発展し、臨場感あふれるゲーム・没入度の高いゲームが多く開発されています。プレイされて「自分でもこのようなゲームを作ってみたい」と思われた方もいらっしゃるでしょう。

本記事ではおすすめのゲームクリエイター講座をご紹介し、講座選びのポイントもご紹介します。

ゲームクリエイターとは

ゲームクリエイターとは読んで字のごとく、「ゲームを作る人」のことを指します。ゲームクリエイターのデータをプログラミングする人だけを指すのではなく、ゲームのシナリオやキャラクター、音楽作成や制作全体を指揮する人など、ゲーム作成に関連している人の総称を指す言葉です。

ゲーム制作はさまざまなスキルを持つ、各専門分野のゲームクリエイターの連携により行われています。

エンジニアとしてゲームの仕組みの構築を希望する方は、下記の記事を参考に、プログラミングのスキルを習得することもおすすめです。

【2024】おすすめのプログラミングスクール5選!料金や就職支援を徹底比較

ゲームクリエイター講座の比較ポイント

ゲームクリエイター講座の比較ポイント

近年のゲーム開発技術の進化に伴い、さまざまなゲームクリエイター講座が開催されています。最適な講座を選ぶため、下記のポイントに注意して講座を選びましょう。

  • 受講料で比較
  • 学べるスキルで比較
  • 受講方法で比較

またゲームクリエイターとしてゲームプログラマーとして突き詰めたい、という希望を持たれた方は、以下の記事をご参考いただくこともおすすめします。続けて、ゲームクリエイター講座選びのポイントについて掘り下げて解説するので、ご覧ください。

【2024】ゲームプログラマー講座おすすめ7選!利用するメリットや学習内容についても解説

受講料で比較

ゲームクリエイター講座は、受講料数万円のものから数十万円のものまでさまざまです。受講料が高額な講座では、コース終了後の就職・転職支援・面接対策・職務経歴書の添削・卒業後のアドバイスなど、幅広いサポートが受けられるものもあります。

一方でシンプルに必要なスキルだけを身に着けたい方は、サポートも少なめの低コストの講座を利用するのもおすすめです。このように各講座のサービスや受講料を比較し、自分のニーズに適した講座を選択しましょう。

学べるスキルで比較

ゲームクリエイターは、ゲームのシステムを構築するプログラマー、ゲームのデザイン全般を手掛けるデザイナーをはじめ、幅広いジャンルに分類されます。したがってゲームクリエイターとして、どのような業務に携わりたいかを十分検討し、そのうえで学べるスキルを比較して取得したいスキルを指導してくれる講座を選択しましょう。

受講方法で比較

ゲームクリエイター講座の中には、会場受講で講師による指導やオンライン講習、教材の録画データで指導を行うeラーニングなどさまざまです。したがって講師からの細かな指導や質疑応答形式で受講したい方は会場受講、自宅から気軽に受講したい方はオンライン講習、ひとりで黙々と学習したい方はeラーニングなど、受講方法を比較して自分にあった講座を選択しましょう。

おすすめゲームクリエイター講座一覧

効率的にゲームクリエイターとして必要なスキルが習得できる、おすすめの講座を3つご紹介します。

セミナー名社名価格特徴・ポイント受講形式開催場所講座時間・回数教材・テキスト
DXエンジニア総合コース
ヒューマンアカデミーヒューマンアカデミー  

 

要問合せ
  • ゲームプログラミングスキル習得
  • 人工知能・AIなど幅広いスキルの取得
  • 教室・オンライン
  • 国内各所の校舎・オンライン
 

  • プログラミングパート:102時間※受講期間12カ月
  • DXパート:30時間※受講期間3カ月
  • eラーニング
  • zoomによるオンライン講義
プログラミング教養コース
侍エンジニア侍エンジニア
  • 通常:16万5,000円~(税込)
  • 学生:15万8,400円~(税込)
  • ゲーム開発に必要なデザインのスキル習得
  • Javaの資格が取得可能
  • オンライン
  • オンライン
  • 受講期間:4週間~24週間
  • レッスン時間:週1回(60分)
  • 受講用教材サイトあり
  • zoomによるオンライン講義
プログラミングコース
コードキャンプCode Camp
  • 2ヵ月プラン:198,000円(税込)
  • 4ヵ月プラン:308,000円(税込)
  • 6ヵ月プラン:363,000円
  • HTMLやJavaScriptなどのプログラム言語スキルの習得
  • Laravelなどフレームワークの知識習得
  • オンライン
  • オンライン
  • 2ヵ月プラン:受講回数20回※週目安時間20~25時間程度
  • 4カ月プラン:受講回数40回※週目安時間10~15時間程度
  • 6カ月プラン:受講回数60回※週目安時間5~10時間程度

 

  • オンライン用教科書(開発環境としてAWS Cloud9を使用)
  • Google Meetによるオンライン講義

1位 DXエンジニア総合コース(ヒューマンアカデミー)

1位 DXエンジニア総合コース(ヒューマンアカデミー)

引用:DXエンジニア総合コース

DXエンジニア総合コースは、ゲームプログラミングのほかにも多種多様な資格取得やキャリアアップ支援などを行う総合専門スクール、ヒューマンアカデミーで開催されている講座です。ゲーム開発に必要なC言語やネットワークプログラミングなど、ゲーム開発におけるシステム構築の幅広いスキルを学ぶことができます。

またヒューマンアカデミーはカプコンやセガをはじめとした大手ゲーム開発企業との連携も深く、この講座では最新技術に関する深いスキルを学習できるのもメリットです。

2位 プログラミング教養コース(侍エンジニア)

2位 プログラミング教養コース(侍エンジニア)

引用:プログラミング教養コース

プログラミング教養コースは、現役エンジニアがマンツーマンで指導を行うオンラインスクール侍エンジニアが開催している講座です。ゲームクリエイターの講座に関しても、個々の目的や将来的に就きたい職種などを丁寧にヒアリングし、最適なオリジナルカリキュラムを組んでくれます。

レッスン以外の時間でも、随時オンラインでの相談受付や専属の学習コーチへの相談など、サポート体制が充実しているのもメリットです。

3位 プログラミングコース(Code Camp)

3位 プログラミングコース(Code Camp)

引用:プログラミングコース

プログラミングコースは、20代のエンジニア転職に特化したプログラミングスクールであるCode Campが開催している講座です。現役のゲームクリエイターによるマンツーマンの指導で、現場さながらの実践的な指導を受けることができます。

受講から20日以内であれば、解約しても金額を全額返金してくれるので、お試し的に利用するのもおすすめです。

ゲームクリエイター講座選びの注意点

ゲームクリエイター講座選びの注意点

自分に合ったクリエイター講座を受講するためにも、いくつかの点に注意して講座選びをしなければいけません。そこでここからは、ゲームクリエイターの講座選びの注意点を紹介します。

無料体験を利用する

本格的な学校形式で指導する講座やスクールでは、無料体験を開催するケースも多く見受けられます。無料体験を利用すれば講師の質やスクールの雰囲気、指導内容なども事前に把握できるので、講座選びの際はぜひ利用しましょう。

またオンライン講座では1回分無料体験レッスン、eラーニングの講座でも無料体験パックなどを導入している講座もあるので、そのようなサービスを利用するのも講座選びの重要なポイントです。

サポート体制に注意して選ぶ

ゲームクリエイター講座は、単純に必要なスキルを指導スクールから、カリキュラム終了後の就職サポート、履歴書・職務経歴書の添削サービス、面接指導など講座によってサポートも異なります。当然ながら多様なサポートを提供する講座は高額になりますが、卒業後の就職・転職を有利に進められるので、このようなサポート体制に注意して選ぶのもポイントの1つです。

カリキュラムを確認する

前述のようにゲームクリエイターは業務の種類は多岐にわたり、各ジャンルの専門家によって1つのゲームが開発されます。したがってゲームクリエイター講座を選ぶ際には、自分がゲームクリエイターとしてどのような業務に携わりたいかを明確にし、その業務に必要なスキルを取得できるカリキュラムを組んでいる講座を選択しなければいけません。

例えば、ゲームクリエイターとしてゲームのシステム全般を構築したい方は、HTMLやCSS、JavaScriptやPythonなどのプログラミング言語に特化したスクールを選択しましょう。またゲームのデザインを学びたい方は、ゲーム制作の現場で頻繁に利用される、IllustratorやPhotoshopなどに特化した講座を選ぶのもおすすめです。

IllustratorやPhotoshopの学習を進めたい方は、2日間で実践的なデザインのスキルが学べる、Illustrator基礎セミナーやPhotoshop基礎セミナー講習を利用してみてはいかがでしょうか。

ゲームクリエイター講座のメリット

現在は動画を利用した無料講座などのコンテンツを利用し、独学でゲームクリエイターのスキルを学ぶことができます。しかし独学では不明点などを質問できる相手もいないため、効率的な学習ができないうえに学べるスキルに限界があるのも現状です。

一方ゲームクリエイター講座ではプロのクリエイターが直接指導してくれるので、基礎スキルから実践的なスキルまで幅広く学ぶことができます。特に開発だけでなくゲームの企画業務なども目指している方にも、現場目線の最適なアドバイスが期待できる点もメリットです。

ゲームクリエイター講座の口コミ

ここでは実際の各講座の口コミを紹介します。

 DXエンジニア総合コース

いくら時間が経っても分かるまで、疑問部分を親身になって教えてくれました。また、学習の進め方も指示してくれた為、スムーズに取り組むことができました。

カリキュラムは受講生によってオリジナルで作られ、また受講期間中は何回でもカスタマイズが可能でした。途中の学習進捗によって変えられたので、自分のペースで学習ができ、とても満足でした。

プログラミングコース

こちらの質問に対して、ただただ回答するのではなく、ヒントだけ与えて下さったのが良かったです。自分で考えるという癖がだんだん身についていったような気がします。

まとめ

デジタル技術の進化に伴い、ゲーム開発の技術は今後もさらに高まることが予測され、スキルの高いゲームクリエイターの需要も広がっているのが現状です。そのような状況下において、ゲームクリエイターとして大いに活躍するためにも、本記事を参考にして自分に最適な講座を選んでスキルを高めてください。